バスケットで勝てないチームあるある5選!

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バスケやっていると、身体能力の差で勝てないときが多いよね

身体能力の差も勝敗に影響するけど、1人ではバスケで勝てないから他に問題があるんじゃない?

うーん。なんだろ

(ダメだ。なんとかしなくちゃ)

クラブチームや部活でバスケをやっているとやっぱり試合で勝ちたいと思いますよね。よく負けているチームは、頑張っていないわけではないけどバスケットへの取り組み方が違うことが多いです。練習メニューや組織作り様々な原因があります。

その中でも、勝てないチームあるあるをピックアップしたいと思います。

該当した場合は要注意です。

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パスはよく回っている!!

はい。この考えはアウトです。

この考えがあるチームは、アウトサイドでボールを回しているケースが多いです。そのため、確率の悪いシュートを打たされている場面が多く、時間経過でシュート率が下がり点差が拡がって負けるケースが多いです。相手を動かすパスができている、インサイドにパスを通すことを目指しましょう。

チーム内ルールがない

オフェンス、ディフェンスの時に、さまざまな作戦があります。その中で、ルール決めをしておかないとオフェンスが1対1だけになったり、ディフェンスが機能しなかったりします。チーム内でオフェンスの合図を決めたり、ディフェンスでシステムを作ったりした方がいいです。

ディフェンスが他人事

弱いチームにありがちなのが、

・スイッチができない

・ヘルプディフェンスがない

・カバーダウンがない

チームでディフェンスをしている意識が欠けていると、この3つはできません。そのため、組織ディフェンスを練習した方がいいです。オフェンスの練習ばかりしているチームもありますが、失点を抑えることも勝利への一歩です。その練習をしましょう。

練習に目的がない

アップの時から練習の意図を把握してやらないとただの作業になってしまいます。

作業になってしまうと練習の精度が下がりますので、それを防ぐための具体的な例をあげます。

例えば”3対3をする”という練習があります。広いコートをどう使うかや、3人でどうやって責めるかなど課題が考えられると思いますが、試合を想定すると片サイドでのプレイが想定されます。そのため、人の配置を、トップ、45度、ローポストと配置して45度からのダウンスクリーンでプレイをスタートするという約束事を決めると、効果がでます。

個人練習の時間が多い

一人一人練習のメニューがあると思いますが、できる範囲は限られてくると思います。

また、個人練習でできることは、試合で活かせる部分は一部しかありません。シュート練習やドリブル練習も大事ですが、そこを重点的に割くのではなく、チームで集まるときは個人練習の時間を短縮して試合を意識したチーム練習の時間に割きましょう。やれることが増えてきます。

 

これはうちのチームであったことです。出来たてホヤホヤの時はほとんど考えがばらばらでしたが、チーム内のルールを作ったり、チーム練習の時間を増やしたことにより試合で結果がついてくるようになりました。

やはりやるからには勝ちたいですよね。そのための参考になってくれればと思います。

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