シューターなら必須。超簡単に身に着く、フレアカットの練習方法!

バスケットボール
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カットプレイは様々あります。カールカットやボールサイドカット、バックカットと色んな動きがります。その中でもボールから離れるカットの”フレアカット”はとても使い勝手がいいカットです。ステフィン・カリーやJJレディックもプレイを見ていると、かなりの頻度で多用しており、”シューターには必要なカットプレイ”です。

そんなフレアカットを簡単に習得するための練習方法を紹介します。

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フレアカットの練習方法

練習の初期位置は、①②はツーガードポジションからスタートです。は45度からスタートです。デフェンスは2人設置して、手を上げて立ってください。

練習を始める前に、フレアカットはボールから離れるプレイだということを確認してください。

パスを出す動きからスクリーンプレイへ

A からにパスを出します。
B は、がパスを出したらにスクリーンをしてください。

ここで重要なのは、のスクリーンをするタイミングです。
オススメのタイミングは、”の手からボールが離れた瞬間”です。
ポイントについて補足をすると、ボールが動く瞬間はディフェンスが目を動かす瞬間です。そのタイミングでスクリーンをかけるとディフェンスが引っかかりやすくなります。

フレアカットの動き

C はディフェンスに③を当てるようにスクリーンを利用してフレアカットをします。
これを繰り返し練習をすることで、フレアカットを習得できます。

Cの派生で動きを加える

前項で紹介した動きの中で、Cの動きがありました。このCにもう一つ動きを加えると、オフェンス時にパスを出すところが増えてとても効果的です。

その動きは下記の図になります。

Cの動きは前項と同じ動きですね。今回はDの動きが追加しました。

D がフレアカットしたら、スクリーンをしたはポップします。

こののポップする動きを追加することで、のパスの選択肢が増えて効果的です。
もう一つ③のダイブという手もあります。ただ、のダイブは両方にパスが入らない可能性があるため、個人的にはポップをオススメします。

フレアカットは色んな場面で利用できるカットです。身に着けると得点に結び付けれる大切なプレイの一つです。是非身に着けてください。

フレアカットの使うタイミングについて記載した記事は↓になります。

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