2020年東京オリンピック代表選定に使われている。3x3のFIBAランキング

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バスケの世界ランキングがあるのは有名ですよね。
2020年1月現在は、1位はアメリカ、2位はスペインとなっています。そんなランキングは、3x3(スリーバイスリー、スリーエックススリー)にも存在しています。
3x3は、”世界のランキングからプレイヤーの個人ランキング”あります。3x3の東京オリンピックの代表選手の決定にはランキングの順位が選定基準になっています。

そのランキングについて、説明していきます。

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FIBAランキング

FIBAとは、5人制バスケと3x3の国際競技連盟です。
その、連盟が各国のランキングを管理しており、FIBAの公式サイトで掲載をしています。そのランキングには、5人制バスケの国のランキング、3x3の国のランキングとプレイヤーのランキングを掲載しています。

ランキングが東京オリンピックの代表選定基準になっている

3x3の日本代表になれる枠は、4名までととても狭き門です。
その選定の基準は、2つあります。

1.2020年6月22日のFIBA個人ランキングで日本人選手の中で10位以内に入ってること
代表には、この条件を満たす選手を2名以上選出することになっています。
次に
2.2020年6月22日のFIBA個人ランキングにおいて条件を満たしていること。
この条件は、
・日本人選手の中でFIBAランキング50位以内に入っていること。
・個人ポイントで54000ポイントを保持していること。
のどちらかを満たしていることが代表選手に選考の対象となる条件です。

ポイントはどうやって付与させるのか

ポイントは、参加した大会によって成績によって付与されます。
個人のポイントは過去12カ月のうちに参加した大会で獲得したポイント上位9個を合計したポイントになります。
また、大会はMastersなどの種別にわかれており、大きな大会になるとポイントが高いように設定されています。

ランキングはどこで見るのか

FIBAランキングはFIBAのHPからみることができます。ただ、英語のみのサイトになるので少しわかりづらいかもしれません。

FIBAのサイトはこちらから

サイトに入りますと、”Rankings”というタグがありますので、そこからランキングが確認できます。

今の1位はセルビアのDusanBulutという人です。

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