シューターの必須スキル！ドライブとの合わせ４選

うーん

どうしたの？

オフェンスの時に、ボールマンが仕掛けたら、どうやって動けばいいのかわからないなーと思って

難しいよね。でも、ボールマンが仕掛けた時にどうやって動くのかは、テンプレートになってて４種類しかないから、ちゃんと動きを覚えておくといいよ

そうなの？そんな、決まったような動き型とかあるんだ

そうだね。じゃ、今回はその４種類くらい紹介するよ

合わせの動きとは

合わせとは、ボールマンがペネトレイトやドライブをしたときに、ヘルプディフェンスに行かせないようにディフェンダーを引き付けたり、ドライブを止められた時にパスを捌く場所の確保等のオフェンスを補助する動きのことを言います。
この動きを覚えることで”シュートを打つチャンス”が、かなり増えます。

合わせの動きのポイントは？

合わせの動きで重要なポイントは２つです。

どんな合わせの動きがあるか

テンプレートになっている合わせの動きは以下になります。

・ドリフト
・ダイブ
・ドラッグ
・ディフェンス

の４種類です。

ドリフトとは

ドライブに合わせてアウトサイドにいたプレイヤーが、パスを受けるためにアウトサイド上を移動することです。

どんなときに有効なのか例を使って紹介します。

A：④がスクリーンをかけて、①はゴールへと向かっていきます。
その場合、ディフェンスが以下の図のように動きます。

②のディフェンダーがヘルプディフェンスをしてドライブに対して止めに入ります。
この時に、合わせをしていると以下の動きになります。

A：①は④のスクリーンを利用してゴールに向かってドライブを仕掛けます。
B：①のドライブと同時にアウトサイド上を移動します。

ダイブ

ドライブに合わせゴールに向かって飛び込んでいくことです。

A：③がゴールに向かってドライブを仕掛けます。
B：③のドライブと同時に②はゴールに向かって飛び込んでいきます。

ドラッグ

ドライブやペネトレイトを行った選手のスペースを埋める動きです。

A：①がドライブを仕掛けてゴールへと向かいます。
B：ドライブと同時に動いて①の居たスペースを埋めます。

ディフェンス

ドライブに合わせて相手のカウンターを警戒してセーフティに回る動きです。

A：①がドライブを仕掛けてゴールへと向かいます。
B：ドライブと同時に②はセーフティのためにハーフラインくらいまで上がっていきます

シュートを狙うには

シュートを狙うなら、ドリフトをマスターすることが重要です。
ドライブに合わせてコーナーまで下りたりするのもドリフトの行動になります。
ドライブの補助という立ち位置になりますが、高確率でフリーを演出でき、シュートするチャンスが広がります。