前回は有名なところが多かったね。昔からあるメーカーが中心に紹介したの?
そんなつもりはないけど、そうなったね。今回紹介するメーカーは最近名前を聞くようになったメーカーのものが多いから聞いたことがないメーカーもあると思うよ。
そうなんだ。(ええから、早く紹介しなはれ)
じゃ、紹介していくね!
バスケットシューズブランド・メーカー
K1X
adidasと同様にドイツ生まれのバスケットボールアパレル&フットウェアブランドです。NBAオールスターで行われるダンクパフォーマンスグループが履いていたり、バスケットで有名なYouTuberが履いていることで、日本でも認識されるようになってきています。
ただ、購入できるところが限られており、売っているショップがない場合は通販でしか手に入れることが出ません。そのため、履いている人も少なく、人と違うバッシュを求めている人にはかなりおススメできるブランドです。
ヒールとフォアフットに異なるクッションテクノロジーを採用している
K1XのバッシュはハイカットのAnti GravityとローカットのParadoxumがあります。両方ともヒールとフォアフットに異なるクッションテクノロジーを採用しています。
フォアフットには、”W.H.U.I.T.A”という素早い動きに対応するために反発性が高いクッションを採用しています。
ヒールには”W.L.O.T.C”という着地した時の衝撃を柔らかく包み込んでくれるような衝撃の吸収性が高いクッションを採用しています。
この二つのクッションのおかげでとても履き心地がいいです。
重量感がありそうだか軽量性に優れている
ハイカットのモデルのAnti Gravityは見た目は重量感がありますが、実際に履いてみると意外!軽い!ってなります。
なんでそんなに軽いのかというと・・・わかりません。そもそも素材が軽いのかもしれません。でも履くと名前の通り重力を否定してくれるようなパフォーマスを発揮してくれます。
色のバリエーションが多くシンプルなデザイン性
K1Xの特徴として、どのモデルもカラーバリエーションが多いです。蛍光色からダークカラーまで様々あります。普通のバッシュならダサい色もシンプルなデザイン性でオシャレに見せてくれます。自分は使わなくなったK1Xのバッシュを下履きとして使っています。見た目はかなりいいと思います。(個人的に)
ANTA
バッシュ会の黒船ことANTA、中国の大手スポーツメーカーとしてバッシュを開発しています。NBA選手ではクレイトンプソンやレイジョンロンドが契約をしています。過去にケビンガーネットが履いておりシグネチャーモデルも展開されています。
これでもか!と言うくらいのクッション性能
ANTAのバッシュは新しいのが出る度にクッション性能が向上してるイメージがあります。衝撃を吸収するためにふんだんにクッション材を敷き詰めている感じがして、とても感触がいいです。
NBA選手が履いているのが納得できるくらいのクッションは高いパフォーマンスを秘めています。
とてつもない軽さ!そして抜群のグリップ性能!
KT2、KT3両方ともめちゃくちゃ軽かったです。ハイパーダンクよりも軽かった・・・
しかし、モデルによっては重いモデルも存在するみたいです。ロンドとかロンドとか。それでも気にならないレベルだと感じました。
また、実際にプレイで使用した際はびっくりしました。めっちゃ止まります。使用している体育館は滑ることに定評がありましたが全然滑りません。こんだけグリップ性能がいいのはアシックスの再来かと思いました。バッシュのレビューみたいですいません。
日本ではなかなか手に入らない貴重性
あまりバッシュの性能とは関係ありません。
でも、日本では全然売ってない!!
売っているところは大阪と東京にありますが大阪の方は中国から直接仕入れてようです。中国に出張に行った人に買ってきてもらうと少しは安く購入できます。また、海外通販という方法もありますが怖くて試したことがありません。試したらここに記事にします。
アンダーアーマー
ステフィンカリーが一躍有名にしたアンダーアーマーのバッシュ。アンダーアーマーはアメリカ人創業者の祖母の家の地下室で生まれた伝説的なメーカーです。バッシュがここまで有名になる前はアンダーウェアがとても有名です(今も有名ですが)
創業者がアンダーウェアが汗でべたついたのを不快に思って自分でウェアを作り始めたことから出来上がったメーカーです。
アンダーアーマーこコンプレッションは冬場でも暖かくスポーツのパフォーマスを向上してくれて、今でも重宝しています。
メーカーかなり推している無重力のクッショニング
アンダーアーマーのクッショニングはメーカーが推しているように反発力と衝撃吸収力を両立させたクッショニングなっています。無重力とまでは行きませんが足への負担はかなり軽減されます。ストップ&ゴーが多いカリーのために開発したバッシュに採用されている”UAホバー”は蹴り出しからストップまでを安定的にサポートしてくれて無重力のクッショニングを体験させてくれます。
ハードな動きに対応した捻りに強い構造
バッシュの捻り対策ではアンダーアーマーは頭一つ抜けていると思います。(個人的な感想です)カリー3では、ホールド性が高くバッシュ内での足のズレを少なくする構造をしており、フィット感がよく履き心地がいいバッシュとなっていました。
今を彷彿させるデザイン性
アンダーアーマーのバッシュはブーツのような形のバッシュから、スピード感のあるローカットモデルまでさまざまな形を展開させていますが、他のメーカーの先を行くようなデザインが多いです。
今回は最近有名になったメーカーをピックアップしました。履いたことのあるバッシュのレビューみたいになってしましたが、各社のテクノロジーは今後も発展していくと思います。特にANTAについては、他のメーカーのいいところを吸収して発展させてきているイメージがあります。日本のメーカーも他のメーカーも現在の技術力を維持するのではなく、向上してバスケット界を盛り上げていって欲しいです。
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