試合前にやってはいけないこと!

バスケットボール
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試合で十分なパフォーマンスをするためには試合の前日をどうやって過ごすのかが重要になってきます。

「勝負は戦う前に決まっている」という格言もあるように、試合前の準備が勝敗を左右すると言っても過言ではありません。練習は日々行っており、いざ試合となったとき前日の過ごし方を間違えた!なんてことがないように、「試合前にやってはいけないこと」を紹介します。

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試合前に練習量を増やす

試合前になると勝ちたいという思いが先行して、練習量を増やす人がいます。

直前になると「あれをやった方がいい」「これも確認した方がいい」と気づかない内にオーバーワークをしてしまう恐れがあります。昔、私もそんなことがありました…。

普段以上に練習を行うと身体の回復が追い付かずに、疲労を試合日当日に持ち越してしまいます。そのため、試合一週間くらい前になりましたら、練習量を増やすのではなく動きの確認や今までのお復習をするといいです。

変に意識して食事をする

栄養管理などちゃんと出来ている人は試合前も食事について意識して身体にいいものを選択します。

あまり食事について意識していない人は試合前だから無理に我慢したり、いつも以上に食べたりすることは避けてください。

身体にストレスを貯めるだけで意味がありません。

あと、普段と同じ量と思っても食べるものは厳選した方がいいです。特に試合当日に揚げ物など消化に時間がかかる食べ物は食べない方がいいです。私の経験だと野菜と炭水化物を少量が意外と最適でした。

夜更かしをする

一番大事だと言ったも過言ではありません。

それは”睡眠時間を確保すること”です。

よく試合前に眠れなくなるといったことがあります。私もそうでした。

しっかりと眠るのと、眠らないのでパフォーマンスが変わってきます。

とある学術誌の中で2ヶ月間1日10時間寝るように指導したことで、パフォーマンスが上がったことが報告されています。

どのようにパフォーマンスに影響が出たかというと、スリーポイントシュートの成功率が9.2%も増加したという結果がでました。
考えてもなかったのですが、長く眠るだけで確率が上がるなんて…すごいですね!

ただ、試合前日になると眠れないという人がいると思います。

眠れない原因を考えると・・・
テレビやスマホを触っていたり、イメージトレーニングをしていたりと、脳と目を使う事をすると睡眠導入を妨げます。

もし、眠れないのであれば、お風呂に入り一度体温を上げてから布団に入るといいです。

人は上がった体温が下がっていく時に眠くなりやすくなります。そのため、お風呂に入ることは、リラックス効果も相まって効果があると思います。眠れない時は是非試してみてください。

 

試合前にいつもと違うことや過剰なことをするとパフォーマンスに悪影響になります。上記のことが原因で試合に負けるのは勿体ないので管理を徹底して試合当日を向かいましょう!

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