バスケットボールは沢山のルールを基にゲームを展開していきます。
24秒ルール、ダブルドリブル、オフェンスチャージング等様々なルールによりゲームが構成されていますが、ルールは大きく分類ができます。
基本ルール
バスケットボールの基本ルールは以下の2つです。
・バイオレーション
・ファウル
・ファウル
この2つがバスケットボールの大きな分類になります。
バイオレーションとは
バイオレーションとはルールを違反していることを指します。試合中に”こういうプレーはダメだよ”という禁止行為のことをいいます。
違反をすると相手ボールからのスローインでゲームが再開することになりますので、バイオレーションを取られるのは勿体ないプレーです。
どんなのがバイオレーションに該当するの?
バイオレーションに該当する行為は以下のとおりです。
①アウトオブバウンズ
②トラベリング
③ダブルドリブル
④3秒ルール
⑤8秒ルール
⑥24秒ルール
⑦バックパス
②トラベリング
③ダブルドリブル
④3秒ルール
⑤8秒ルール
⑥24秒ルール
⑦バックパス
です。
ファウルとは
ファウルもバイオレーションと同じように禁止行為になりますが、バイオレーションとの違いがあります。それは
・相手チームのプレイヤーに対して不当な接触がある
・またはスポーツマンらしくない行為を行っている
・またはスポーツマンらしくない行為を行っている
この2点がバイオレーションと大きな違いです。
相手チームのプレイヤーに対して不当な接触って?
不当な接触というのは、プレイヤーにはその人が占める領域というのがあります。
それを「シリンダー」と言います。そのシリンダー内であれば、ジャンプしたり手や腕が触れてプレイをしてもファウルになりません。(ただ、押したり、叩いたりはさすがにダメです)逆に、このシリンダーから外れて相手プレーと接触した場合、ファウルになります。
主なファウルの種類はどんなのがあるの?
主なファウルの種類は
①プッシング
相手プレイヤーを手や身体で無理に押しのける行為をするとファウルになります。
相手プレイヤーを手や身体で無理に押しのける行為をするとファウルになります。
②ホールディング
相手プレイヤーを手で掴んだり、腕でホールドしたりする行為を行うとファウルになります。
相手プレイヤーを手で掴んだり、腕でホールドしたりする行為を行うとファウルになります。
③ブロッキング
相手プレイヤーを上のプッシングとホールディング以外で不当に接触してプレイを妨げる行為を行うとファウルになります。
相手プレイヤーを上のプッシングとホールディング以外で不当に接触してプレイを妨げる行為を行うとファウルになります。
④チャージング
無理に進行して相手プレイヤーの胴体に体当たりしてしまう行為をするとファウルになります。基本的にはオフェンスに適用されます。
無理に進行して相手プレイヤーの胴体に体当たりしてしまう行為をするとファウルになります。基本的にはオフェンスに適用されます。
⑤アンスポーツマンライクファウル
激しく危険なプレイやボールに向かっていない不当なファウルを行う行為はファウルになります。
激しく危険なプレイやボールに向かっていない不当なファウルを行う行為はファウルになります。
⑥テクニカルファウル
審判に暴言をはく、ベンチから汚いヤジをとばす、審判の指示に従わない等のスポーツマンらしくない言動や振る舞いを行うとファウルになります。
審判に暴言をはく、ベンチから汚いヤジをとばす、審判の指示に従わない等のスポーツマンらしくない言動や振る舞いを行うとファウルになります。
ファウルとバイオレーションの違いは?
ファウルには罰則があります。
ファウルをすると、相手ボールからのスローイン、フリースローという相手に優位なプレイを与えてしますのと、1選手5回ファウルを取られてしまうと退場になります。また、1クォーター中にチームで5回のファウルをすると5回目のファウルから2本のフリースローを与えることになります。
ファウルには良いファウルと言う人がいますが、禁止行為を行うことは相手をケガさせたり、バスケットボールの印象を悪くしたり、それこそチームの印象も悪くなります。極力ファウルをせずにプレイすることを心がけましょう。
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