家に居ながらでも練習ができるボールハンドリングの練習

バスケ考え方
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コロナの影響で、体育館が休館したりバスケットをやる施設に行けなかったりと練習ができずにいる人も多くいると思います。
家の中ではドリブルもつけないので何か練習方法はないかと考えている人に対して、家に居ながら練習ができ、ボールのコントロールが向上できる練習方法を紹介します。

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練習方法

必要なものはバスケットボールだけで十分です。特にバッシュやゴールはいらないです。

練習方法は

・フィンガーステップ
・ボディサークル
・8の字サークル
の3つを紹介します。

フィンガーステップ

指先を使ってボールを細かく早く動かす練習方法です。
座ったまま、両手で指先でボールを掴むように弾いて動かしたり、立ち上がり上から下へとボールを弾きながら移動させる等方法があります。

ポイント:
①動かしている時にボールを見ない
②ボールの移動を速く行う
③ボールと手の距離を離さない
の3点が重要です。

効果はどうなの?

フィンガーステップの効果は、指先の感覚UPが目的です。
指先の感覚が良くなると、ドリブル、シュート、パスの精度があがります。

ボディサークル

この練習方法はバスケット始めた時練習させられる練習です。
そう、スラムダンクの彩子が桜木花道にやらせていた身体の周りにボールを回す練習です。

ポイント:
①ボールを速く身体の周りを回す
②ボールを見ない
③身体をボールに合わせて動かさない
の3点が重要です。

効果はどうなの?

この練習の意図は、自身でボールを動かす時にボールの中心を捉えるための練習です。
この練習でフェイクやシュートモーション時、バスキャッチからのドリブル等のボールが動いている時に捕りこぼさないようになります。

8の字サークル

8の字サークルは脚を肩幅より2足分広く横に広げ、8の字を描くように脚の周りをぐるぐる回す方法です。

ポイント:
①ボールを見ない
②ボールを速く回す
③1回1回止まらない
の3点が重要です。

効果はどうなの?

この練習の効果はボディサークルと同じようにボールの中心を捉える効果があります。8の字サークルはボディサークルよりも難しく、ボディサークルと一緒に行えばよりハンドリングが上手くなります。

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