シューターは覚えておこう。バスケの試合で使えるカールカット・フレアカットの考え方

バスケットボール
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いろんなカットプレイを教えてもらったけど、実際の試合で使うタイミングがわからないよ

そういうのは、何回も繰り返しやってタイミングを覚えるしかないけど、最近紹介したフレアカットは、効果的に使うためのタイミングがあるんだよ

そうなの?

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フレアカットとカールカット

フレアカットはボールから離れる動きということを前回紹介しました。

参考記事はこちら

カールカットとは、スクリーナーを中心にC字にカットする動きです。

こういう形で、C字にカットすることからカールカットと言います。

カールかフレアか判断する方法

カールカットが有効か、フレアカットが有効か、どちらが今必要かがわかれば強いオフェンスになりますよね。

どっちのカットが有効なのか、判断する基準は”ディフェンスが動いた方向”でわかります。

・カールカットが有効な場合は、

ディフェンスが後ろからついてきている時はカールカットをする最適な場面です。このままゴールに向かうとシュートまで持っていくことが可能です。

・フレアカットが有効な場合は

ディフェンスがスクリーナー③から回り込もうとした時はフレアカットをする最適な場面です。フレアカットでボールを貰えることでフリーでシュートを打つことができます。

この2つの動きは後出しで動けるカットです。そのため、どのタイミングで使うのか判断できるようになればオフェンスで活躍する場面がとても増えていきます。

 

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