タイムアウトの取れる数って・・・なんかよくわからないよね
いや、そんなこと・・・ないよ
だってぁ、前半2回に後半3回だよ。わからないよね
わかってるじゃん
なんでこの回数なのかわからないよ。あと、取れるタイミングとかも難しいよね。NBAだと回数も違うし
そうだね。NBAとFIBAではルールの違いがかなりあるから、とりあえずNBAは置いといて・・・取れるタイミングについて説明していくね
タイムアウトとは
タイムアウトとは、試合を中断して選手を休ませたり、作戦を伝えたり、相手の良い流れを切りたいときに使うために試合の時間を止めるルールです。正式名は「チャージドタイムアウト」といいます。
タイムアウトの取れる数は?
タイムアウトは
前半2回 後半3回 延長1回になります。
前半とは1Qと2Qのことを指します。後半とは3Qと4Qになります。
タイムアウトの取れるタイミングは?
タイムアウトの取れるタイミングは、以下の3点になります。
①時計が停まっている時
②相手チームがゴールを決めた時
③最後のフリースローが成功した時
②相手チームがゴールを決めた時
③最後のフリースローが成功した時
です。
時計が停まっている時とは
①の時計が停まっている時とは、ファールやボールがコートの外に出てしまったときは時計が停まり、タイムアウトが取ることができます。(ランニングタイムを採用していたらアウトオブバウンズで時計は停まっていません・・・)
相手チームがゴールを決めた時とは
「相手チームのシュートが決まった時」というのは、試合が流れていく中で相手のシュートが決まった時です。その際にはタイムアウトを取ることができます。シュートが入ったと言った方がいいかもしれません。
最後のフリースローが成功した時とは
ツースローのフリースローの場合は2投目のフリースローが決まった時など、一番最後のフリースローが成功した時にタイムアウトを取ることができます。
タイムアウトを効果的に利用する方法
タイムアウトを取る目的としては、
①試合の流れを切りたい
②選手を休ませたい
③作戦を詳しく伝えたい
②選手を休ませたい
③作戦を詳しく伝えたい
の3点です。
特に、フリースローが成功した時や、相手が意表を突いたチームプレイを行ってきたときに一度選手を落ち着かせるために流れを切るタイムアウトは効果が高い利用方法だと思います。
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