バスケでは基本?アウトサイド必須スキル!ジャブステップとは!

スポンサーリンク

動画見てると、NBAの選手って1対1の場面でのジャブステップを使う時多いよね。あれってどんな効果があるの??

コービーとかジョーダンもやってるね。ジャブステップの効果は、相手の動きを見ることだね。

相手のどんなところ見るの?

下がるのか、動かないのかとかいろいろあるからな・・・なら、ジャブステップについて説明するね!

スポンサーリンク

ジャブステップとは

ジャブステップとは、「ディフェンスと向かい合ったときに、フリーフットを小さく動かして相手の動きの癖を見る」手段です。
また、「ディフェンスを揺さぶって重心を動かす」手段でもあります。ボクシングのジャブから名前の由来が来ており相手との間合いをとるためにも利用できます。

ジャブステップの基本は?

ジャブステップの基本は、フリーフットを小さく動かしてる中に大きく動かすことです。
ジャブステップを使うときに相手がどのように動くかを考えた方がいいです。
ディフェンスの動き方は基本的には3つだけになります。

・ディフェンスが動かない
・ディフェンスが距離をあける(下がる)
・ディフェンスがジャブステップに合わせて横に動く
です。この動き方を探ることができれば1対1の第一段階はクリアです。
また、ジャブステップをするときの体制にも注意が必要です。
ジャブステップは、オフェンスでシュートやドライブに行くためのオプション的な動きだと忘れないでください。
そのため、ジャブステップをするときは、頭の位置は両足の真ん中に置いて重心を中心に持ってバランスを崩さないようにしてください。

ジャブステップで相手が動いた時の判断

ジャブステップをしたときに、相手が特定の動きをしてくれたときにオフェンスに繋ぐ動きを覚えておく必要があります。

ディフェンスが動かない

ディフェンスが動かないときは、相手がそのコースに行かせたいときかジャブステップに反応していないときです。
ジャブステップに反応していないと判断したときは、そのままドライブをすることが正解です。また、相手が行かせたいコースの奥にヘルプがいないときは迷わずアタックを仕掛けるのが正解です。

ディフェンスが距離をあける

ディフェンスが距離をあけたときは、ドライブを意識している証拠です。
相手との距離がシュートを打てる距離分空いている時は迷わずにシュート打つことが正解です。また、ジャブステップで相手が距離をあけてきたときにポンプフェイクをして相手がシュートフェイクに引っかかったらドライブという戦術でも正解です。

ディフェンスがジャブステップに反応して横に動く

ディフェンスがジャブステップに反応して横に動いてきたときは、動いた方向と逆にドライブを仕掛けることが正解です。

ジャブステップを効果的に使う方法

ジャブステップは、フリーフットの動かし方によって相手がどう動くか、相手をどう動かしたいかが変わってきます。
フリーフットの動かし方は、小さく動かす、大きく動かす、素早く動かす、ゆっくり動かす方法があります。

小さいジャブステップの中に大きなジャブステップを含める

小さいジャブステップは次の行動に切り替えやすいステップです。相手が少ししか動かせないのがデメリットですが、大きなステップと組み合わせることで、相手を大きく動かす効果が付加されます。
ただ、大きすぎるジャブステップは止められた時に次の動きに切り替えが遅れてしまいます。そのため、大きなステップを踏むときは自分が素早く戻れる範囲で動かすことがベストです。目安としては、肩幅より少し開いたくらいが丁度良いです。

ゆっくり動かすことで緩急を加える

ジャブステップはディフェンスを揺さぶることもできる技です。そのため、素早くフリーフットを動かくだけではなく、ゆっくり動かし緩急をつける必要があります。
ゆっくり動かすことで、素早く動かした時にキレが増して相手を動かすことができます。

ジャブステップからのポンプフェイクは有効

ジャブステップからのポンプフェイクはNBA選手でも使うプレイです。
足を引くことでよりシュートぽっく見えるから使っているのではなく、ジャブステップで相手を後ろに意識を持たせることでシュートへの意識を過剰になるからです。そこでポンプフェイクを入れると相手はシュートチェックに動きます。

そのため、シューターの人はジャブステップを覚えていても損はないはずです。

 

 

コメント